【マンガ】昔話あるある 三人の泥棒と主人公

こんにちは。気がついたら今年の残りがあと数日になっていたのに特に何も感じなくなってしまったそだひさこです。

自分の人生で今までになく労働していて時間がない中、よく今回も仕上げられたものだと思うのだけど…これにも特にこれといって感動しなくなってしまいました。

どうした私!!!

マンガ 昔話あるある _ 三人の泥棒と主人公

昔ばなしあるある_3人の泥棒と主人公_1ページ目 三人の泥棒が争っている。そこを主人公が通りかかり、泥棒に捕まる。 泥棒「まてっ」「頼みがある。俺たちの盗んだ獲物を、俺たちにうまく分配してくれないか。俺たちだけではらちがあかん。」 主人公「え、獲物?」 泥棒「これは姿を消すマント」「これは風より速く走れる靴」「これは、いつでも金が入っている財布だ」 主人公「……よし、引き受けよう」
昔ばなしあるある_3人の泥棒と主人公_1ページ目
昔ばなしあるある_3人の泥棒と主人公_2ページ目 主人公「その前に、品物をよく確かめたい。まず財布を見せてくれ」 財布を開け、お金があふれ出してくるのに驚く主人公 主人公「ふむ、なるほど。では靴は?」 靴を履いて、一瞬で世界一周してくる主人公 主人公「ふむ、なるほど。ではマントは?」 マントを着て姿が見えなくなる主人公 「どうだ、俺の姿が見えるか?」 泥棒「いや、見えない」 泥棒「……」「おい」「おい?」 泥棒たちは主人公が全部持って逃げたのに気づく。「しまった」「あいつ逃げやがった!」 終
昔ばなしあるある_3人の泥棒と主人公_2ページ目

昔話にはこんな泥棒たちがしょちゅう出てきます。

主人公も目的のためにはいろんな悪知恵を使います。

昔話は日本では教訓話だと思われているけど(?)、それはたまたま日本で有名になった話がそういった話だったというだけで、実際は主人公がこのように知恵(悪知恵?)を使って強く生きていく話のほうが圧倒的に多いのだそうです。

4週目の反省点

今週は時間があまりなかったので、いつものように枠線と吹き出しを印刷したあと、アタリ程度の下描きを入れて、あとはそれを見ながらPC作業でした。スキャンの時間短縮。

クリスタで全部やろうとすると時間がかかるという先入観があったので少々迷ったのですが、アタリ程度でも絵が決まっていれば、そして慣れてくればクリスタのほうがやはり早かったです。

青線の下描きレイヤーを使えば、使い終わった後見えなくするだけで済むし(消しゴムいらない)、拡大したり位置を動かしたりもできるし便利でした。

そして今回はグレーで着色して、重要なアイテムのみ色をつけてみました。このグレーはレイヤー色を設定して、塗りつぶすとその色になるようにしたので色選択の手間が省けました。ここらへんの使い方を覚えたのが、今回の進歩です。

反省点は…服がダサすぎることです。何も資料見てないんです今回。(*_*)

次回も、今日のより少しだけ良くなることを目指します。

*  *  *

この記事を書いた人
たまに、加賀 一
そだ ひさこ

子ども時代はもちろん、大人になっても昔話好き。
不調で落ち込んでいた30代のある日。記憶の底から突如、子ども時代に読んだ昔話の場面がよみがえる。その不思議さに心を奪われて、一瞬不調であることを忘れた。自分は昔話で元気が出るんだと気づいた。

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コメント

  1. 文音 より:

    よく日本に来た外国人旅行者が、日本人の善良さ、正直さに驚くという話を聞きますが、昔話の違いからもそれがわかるような気がします。もっとも、日本にも、「とんち話」のように人をかつぐ話もありますね。日本の場合は、悪知恵というより笑い話になってしまうことが多いようですが。

    • そだ ひさこ hisako より:

      小澤俊夫先生の大好きな日本の「寝太郎」という話も、長者をだまして長者の家の婿になる話です。(悪)知恵を使って強く生きていくという話。笑い話ですね(笑)

      日本も含め、昔話は道徳を重んじているものは少なくて、「強く生きろ」というメッセージを伝えるもののほうが多いのだそうです。

      私の場合、お話に教訓的なものを感じると途端に面白さを感じなくなりますし…(^^;

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