語り

様々な話型

昔話は他の話と何が違う?聞き手の想像が物語を作る、語り伝えられてきた話

昔話が他の話と違う最大の特徴は、文字で伝えられたものではなく「語り伝えられた、耳で聞くための形をした物語」ということです。聞いてストーリーを追いやすいように必要な事しか言わないので、イメージの大部分は聞き手の想像に委ねられることになります。
昔話のまわりをうろうろする

エフエム福岡「小澤俊夫 昔話へのご招待」から、共通語の語りが聞ける回を選んでみた

正直、私の感覚としては、土地言葉の語りとは別のものというような感じすらします。でも何度か聞いて聞き慣れてくると、朗読とは明らかに違う感覚で聞き入ることができると思います。
昔話のまわりをうろうろする

人生で初めて、昔話の語りを生で聞いた。上手な語りは想像以上に面白い。

間とか抑揚とか絶妙というか。こんなことを言っていいのかどうかわからないけど、「静かな」落語や漫才を聞いているような(?)感覚になりかかりました。
雑記帳

風船を膨らませる練習を始めて17日経過、一息で15cm膨らむようになりました – -(8/1追記)(2015.9.24さらに追記)(2016.4.8さらに追記)

腹式呼吸の練習のために風船を膨らませるのをはじめてから今日で17日め。風船を普通にぷーっと膨らませることができるようになったので、一息で膨らんだ大きさをはかってみたら、だいたい15cmくらいの直径でした。
雑記帳

自分の呼気が、風船を膨らませられないほど弱いことにビックリする

その腹式呼吸の練習方法で、なるほどと思えるものがありました。それが、風船を膨らませること。息を吐くときに風船を膨らませるのは、風船の圧力に負けない強い呼気をつくるためだそうです。
雑記帳

自作の「昔話アレンジ」を自分で語る(読む)ことにした

別の案のふたつめは、自分でしゃべって録音し、ボイスチェンジャーか何かで声を変えて使うこと。これなら、文章さえ自分のものならば、音声データの利用制限の心配がない。
昔話のまわりをうろうろする

ラジオ番組「小澤俊夫 昔話へのご招待」から得たこと

小澤先生は番組の中でよく「土地言葉」で語るのがいちばんいいとおっしゃっています(小澤先生は「方言」ではなく「土地言葉」といういい方をされます)。また、鈴木サツさんがこうおっしゃっていたといって「ふつうことば」という言葉を使われることもあります。
シェアする
タイトルとURLをコピーしました