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デザインコンペは勉強の場と割り切ることにする

前記事で、クラウドソーシングに登録したのでコンペのデザイン仕事で採用されるためにデザインを勉強すると書きました。(デザインができるとリトルプレスや動画などにも間違いなく役立つので、勉強して損することはないのです)

デザインコンペは、ひとつの依頼に対しての他の人の提案をとてもたくさん見ることができるし、その中からどんな作品が採用されるのかもわかるので、とても勉強になります。
こういう機会ってあまりないことだと思うので、勉強する身としてはとても有難いです。

ただ、様子が少しわかってきて感じるのは、これから勉強する素人の私がデザインコンペに仕事を求めるのは無理だろうということ。

とてもいい作品だと思う提案をしているメンバーさんのプロフィールを見ると、コンペ作品の提案数が百件越えなのに採用数は数件だけだったりするのです。こんなにいい作品ばかりなのに…
しかもすごい速さで作品を提案し続けている。計算すると一日一提案以上は必ずといったペース。

たとえば私も同じように一日一提案できる?
詰まったのはココです。たぶんそれだけで毎日が終わる。生活のペースがぐじゃぐじゃになりそう。

たぶん、経験豊富なデザイナーさんは多くはコンペ形式じゃなく、プロジェクト形式から仕事を探すのではないかなと思います。依頼主に今までの作品や仕事を見せて、その仕事をさせてもらうための交渉をする…という、考えてみれば普通のことを。見積もりも自分で出せるような。そして普通に仕事をするのではないかな…。

なので、経験のまったくない私にとって、経験がなくても参加できるデザインコンペは勉強の場なのだと割り切ることにしました。
慎重に自分の生活のペースを守りつつ参加しようと思います。

と、とりあえずご報告でした。

*  *  *

この記事を書いた人
たまに、加賀 一
そだ ひさこ

子ども時代はもちろん、大人になっても昔話好き。
不調で落ち込んでいた30代のある日。記憶の底から突如、子ども時代に読んだ昔話の場面がよみがえる。その不思議さに心を奪われて、一瞬不調であることを忘れた。自分は昔話で元気が出るんだと気づいた。

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