Unityに挑んでウゴくものが10個できたのでさらしてみる(汗)

8月末からの一週間、ほぼUnity漬けでした。おかげで後の2日間は脱力状態。普段使わない頭を使いすぎた。((+_+))

Unityはゲームを作るためのソフト(こんな理解でいいのか)なんですが、ゲームしか作れないわけではないらしいので、そのへんに興味がわきました。
表示された画面に対して、私達が何か(たとえばクリック)をすると、画面が反応を返してくれる。そしたらまた私達が何かをする、反応がある、というやりとりを作ることができる。

ということは、いわゆるゲームらしいものの他にも、何か、お話をもっと楽しめるような道具的なものが作れちゃったりするんじゃないかと、ちょっとケタはずれな期待をしています。(笑)
・・・とここまで書いて、同じことを、いやむしろもっといいことを以前の記事で書いていたことを発見した!思考が退行しておる、大変だ。

初心者でも何かができてしまうのがUnityすごい

たとえば、画面に何か絵をひとつ表示するために、昔だったらプログラムを何百行も書かなきゃいけなかったらしいのですが、Unityはマウス操作数回でできます。そして何かをペタッとくっつけると重力で下に落ちてくれたりします。光線も飛ばせます。

もうちょっと色々やりたいと思ったらスクリプトはぜったい書かなきゃならないんですが、なんとか辛抱できるくらいの量なんだと思います。だもんで、私も入門書とウエブ上のチュートリアルを参考にしながら作りましたよ、ゲーム(?)のようなものを色々。

全部WebGL出力して倉庫に置いてリンク貼ったので、よかったら触ってみてくださいませ。(WebGLはブラウザの機能だけで動きます。何もインストールしないので安心してね)

2018.5.28追記 まよいサイトリニューアルに伴い、これらは置くのをやめたのでリンクはされていません。
【01_ルーレット】

画面に部品を配置して、クリックでルーレットを回すスクリプトを書くだけ。というと簡単そうですが、このときは意味もわからずにスクリプトを入力してたのでほとんど理解ができてなかった…

参考書は「Unity5の教科書」です。アマゾンでレビューが良かったので買いました。操作方法もスクリプトの基本もやさしく書いてあるし絵もかわいいし、はじめの一冊がこれでよかったです。

【02_クルマ寸止めゲーム】

クルマをドラッグの距離に応じて走らせて、旗との距離を表示して、音も出す…というタイヘンな作業。でも旗との距離がピタリ0mになっても何の反応も用意してないのは、初心者用のチュートリアルだからです。参考書は同じく。
【03_猫よ逃げろ】

ライフがなくなっても、どんなに矢が当たってもクリアにもゲームオーバーにもなりません。初心者用のチュートリアルだから…。参考書は同じく。
【04_猫の雲のぼり】

本ではスマホ縦画面用のゲームだったんですが、フツーに横画面で作ったらなんかバランスが…。
このゲームはクリア画面があります。だけど困ったのは、試しに自分で遊んでみて「ちゃんとクリア画面が出るか確かめる」までに時間がかかること。私はゲーム下手なんですじゃ。参考書は同じく。
【05_イガグリ投げろ】

これもマトに当たったからといって何もないんですが、なんか気持ちよくてずっとイガグリ投げてました。参考書は同じく。
【06_りんごをとってバクダンよけろ】

これは二種類のモノをランダムに落としてスコアを計算して、それから途中でちょっとむずかしくなったりする感じのスクリプトを書きました、いや、書き写しました。参考書は同じく。
この本のチュートリアルはこれでおしまいなんですが、ここまできてやっと「このスクリプト前にも書いたなー」とか思うようになってきて、本のはじめの方の「C#スクリプトの基礎」を読み直すという具合です。
【07_ボールをはじけ】

2冊めの本のチャプター0です。操作方法を理解するのが目的なので動かしてるだけですが、ボールの飛んで行き方がなんか気持ちいいです。参考書は「ゲームの作り方 改訂版 Unityで覚える遊びのアルゴリズム」。
この本はすでにスクリプト書ける人向けだったみたいで、その先の、どうやってゲームを面白くしていくかということが主題だったようです。それとチャプター0のUnityの使い方。なんで私は先には進めなくて、とりあえず終わりです。スクリプト理解できるようになったら得るものがたくさんありそう。
【08_玉転がし】

さて本もないしどうしようと思ってググってたら、ウエブ上にチュートリアルがたくさんあったんですね。これははじめてのUnity_玉転がしのチュートリアルです。
本同様、順を追って同じようにやればいいのですが、つまづいたところがふたつ。
玉(プレイヤー)を動かすスクリプトを書いてみたものの、動かない。いくらクリックしても動かない。なぜ?おかしい。 → これは、マウスじゃなくキーボードの左右キーで操作したら動きました。スクリプトにGetAxisとか書いてあったら方向キーだそうです(-_-;)
それから、リスタートしたときに画面が暗くなるのの直し方。7の最後に書いてあるとおりに「メニュー>Window>Lightingを選択、autoのチェックを外す、Buildボタンをクリック」とやっても直らない。なぜ?そもそもBuildボタンてこれでいいの??

て困ってググったら、(1)チェックを外した横にある(2)プルダウンメニューぽいやつを、プルダウンにせずに素直にポチッとクリックすればオッケーだった。再読込っぽい動作のあとにライトが直った。
【09_ボール出たよ】

こちらはUnity入門_Unityの基本操作です。スクリプトの説明がわかりやすいと思いました。しかしながら、私はC#で格闘してきたんですがここのチュートリアルはJavascriptをお使いになっている、、、。でもゲームの作り方 改訂版にC#とJavascriptの違いも書いてあったし、頑張ってみようかなぁ。
【10_ブロックくずし】

続いて、Unity入門_ブロック崩しを作ろうです。ちょっと複雑?でしたがわかりやすい説明で、なんだかぐんとゲームっぽいものができました。今までより工程が多くてビビりましたが、でもこれが普通なんでしょうなー。疲れました。
でもやっぱり、C#がまだ定着していないのにJavascriptでっていうのは、つらいなぁ。

一週間浸かってたのは【04_猫の雲のぼり】からなので、ほぼ1日にひとつのペースでした。でもこんなの一週間が限界。次の一週間を始めるゆうきが出ない。笑

じつは、「書き出したらテキストが表示されなくなってる?」のがいくつかあるんですが、原因を突き止める元気も出ないのでこのままさらしておきます。
ゲームを作るいちばんはじめに「何に書き出すか、大きさはどうするか」って設定するところを適当にほったらかしておいて、書き出すときに色々変えちゃったせいかもしれないです。計画は大事。

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この記事を書いた人
たまに、加賀 一
そだ ひさこ

子ども時代はもちろん、大人になっても昔話好き。
不調で落ち込んでいた30代のある日。記憶の底から突如、子ども時代に読んだ昔話の場面がよみがえる。その不思議さに心を奪われて、一瞬不調であることを忘れた。自分は昔話で元気が出るんだと気づいた。

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