さいきんは片付けと服作りをしている

随分久しぶりになってしまったので、近況報告。

体調と、片付け

4月から短時間のバイトを始め、今月から9月までは少し勤務時間を増やして勤務、のち退職。10月からはまた収入がなくなる。少し休んだ後に短期のバイトを探そうかと思う。

健康面。腸内環境のためにぬか漬けを漬け始めた。そして某製薬会社の乳酸菌サプリはあまり効果がないのでやめて、別の会社のオリゴ糖を試している。もうすぐ4ヶ月になる。以前よりは確実に調子がよくなっているけれど、まだまだ毎日快便とはいかない。頑固な私の腸内環境に呆れる。

5月の終わりごろ。自分のまわりの片付けを始めた。歳をとって、いろんなことをする気力がもうないことに気づいたというか。その、いろんなことをしようと思って買い集めた色んなモノたちをもう持ち続けなくてもいいんじゃないかと。モノは手放しても、お話が好きなことに変わりはないし、私の中身が何か減ってしまうわけではないし。むしろすっきりして、今の生活に必要なことに気持ちを集中できるだろうと。ひと月くらいかけて、少しずつモノを減らした。
そしてモノと同じ理由で(続ける気力がないという)、イラストACをやめて、YouTubeの余分なチャンネルと動画を削除。(Tumblrの絵のリブログブログは、見ると元気出るので残してあります)
モノ以外の片付けはまだあまり進んでいないのだけど、モノがかなり減ったおかげで気分は以前よりすっきりした。気が散らずに必要なことができる気がする。

6月から7月半ばまで、モノを片付けながら、久しぶりの洋裁の手順を(自分の服を縫いながら)思い出していた。今現在は洋裁に多くの時間を使っている。主に母の服を縫っている。作りたいものはたくさんあって、ブラウス2枚ほど&座った形のズボンを膝当て付きで2枚ほど&Tシャツを3枚ほど。すべて夏物。もう夏まっただ中なので、急がねば、なのだ。

母のこと

5月のはじめごろ。母の日の前後だと思うが、あまり標準的ではない体型の母の服を買いに行った。当然だけど、既製服は標準体型のものばかり。「入るか、入らないか」で選ぶしかない。結果、身長145cmほどの母に3Lの服を買うことになる。119cmの腹囲は入るけれど、丈も長いし、肩まわりもブカブカ。それにMサイズやLサイズと違って3Lなどは品数が少ないから、デザインもあまり選べなかったりする。
既製服から仕方なく「入るもの」を買うという選択肢しかないというのも、なんか違う気がした。はじめに服ありきなのは間違ってる気がしてならない。「まず体があって、それに合った服がある」というのが自然なことだと思う。
きっと体に合わせて手作りしたほうが気持ちのいい服が着れる。ということで、2008年に膝の不調を理由に封印していた洋裁を再開した(さっき書いたとおり)。まさかの縫いブログ再開の日も近いかも。

5月の同じ頃、バイト中に本を検索していて、「介護がいらなくなる驚異のリハビリ」という本を見つける。

病院ではリハビリをしてある程度動けているのに、退院後はリハビリをやめてしまうので機能の維持ができなくなり、介護が重度化してしまう、と書いてあった。リハビリは歩けるようになったら終わりではなく、機能を維持するためにずっと続ける必要がある。続けていれば1人で歩ける生活が続くのだと。

母が昨年夏に部屋で転んでもともと悪かった膝を痛め、それをきっかけに転ぶのが怖くて歩かなくなった。そして今は本当に歩けなくなってしまった。日を追うごとに体を動かすのが大変そうになってきている。このままでは冗談ではなく寝たきりになってしまう。そうなったら本人も辛いことこの上ないだろう。

(私も膝を痛めて動けなくなったことがあるからわかるのだが、トイレに行くのすら大変なくらいに動けないというのは悔しいし、自分は何もできないのだという気持ちになるし、もしずっとこのままだったらと考えると本当に落ち込むのですよ。)

だから、ぜひとも母にリハビリのためにデイケアに通ってもらいたく、準備をしている。

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この記事を書いた人
たまに、加賀 一
そだ ひさこ

子ども時代はもちろん、大人になっても昔話好き。
不調で落ち込んでいた30代のある日。記憶の底から突如、子ども時代に読んだ昔話の場面がよみがえる。その不思議さに心を奪われて、一瞬不調であることを忘れた。自分は昔話で元気が出るんだと気づいた。

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