2月に思い切って入手した液晶タブレット「Cintiq13HD」を、HDMIってやつがついてない低スペックノートパソコンに変換アダプタを使って接続して使っています。
パソコンのディスプレイは1366×768、液タブはもっと大きくて1920×1080。
しばらくの間は、「コントロールパネル → ディスプレイ → ディスプレイの設定」で、ディスプレイを2つ使う(パソコンと液タブで違うウインドウを開いたりできるように、ディスプレイを拡張する)設定にして使っていました。せっかく2つあるんだし。でも、行ったり来たりで面倒くさかったり、どうしても液タブの方で開いてくれないソフトがあったりして不便。
じゃあ両方で同じ画面を表示する設定にすればいい?と思ったら、1920×1080の液タブに1366×768の画面分しか表示されない。これじゃつまらない…
で、液タブにのみ画面を表示する(パソコンの画面は真っ暗)設定にしてみたら、ぶじに大きい画面が使えるようになりました。どうしても液タブの方で開いてくれなかったソフトも液タブで使えるようになったし。そして数字で見るとそんな感じはしないのに、使ってみるとパソコンの画面の3倍位の広さに感じます。
ただ、ひとつ残念(だった)ことがありました。ペンの線がとてもいい感じの CLIP STUDIO PAINTで、ポインタがペン先と大きくズレて使いものにならなかったのです…
「変換アダプタ使うなら動作保証はできないらしい」とネットで読んだので、これも変換アダプタ使っているせいなんだわと思って3ヶ月間あきらめていましたが、ふと思い立って検索してみたところあっさり解決。
ソフト上で、「ファイル → 環境設定 → タブレット → 座標検出モード → タブレットドライバの設定でマウスモードを使用する」で、直りました。
参考:「CLIP STUDIOでペン位置ズレ発生!?液タブCintiq13HDのセッティング時の注意点 | 漫画家ムサシのブログ」
(このページ公開してくださって本当にありがとうございます!)
↑こちらはWindows8ですが、私のWindows7環境でもOKでした。
Blenderのテクスチャ画像にペンの線を書き加えよう~♪
てことで、もしかしたら私と同じようにあきらめている人がいたらもったいないと思い、この記事を書きました。
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