そろそろ、キンドルペーパーホワイトの使い心地なんかを書いてみる。
といいながら、思いっきりおすすめ記事になってますが。
Kindle Paperwhite 3G
キンドルペーパーホワイト購入四ヶ月経過。
あー、これいいな。と素直に思っています。(笑)
はじめは著作権切れの無料本ばかりダウンロードしていたんですが、今は有料の本もたくさん購入して読んでいます。
有料本は無料サンプルを読んでから買うかどうか決められますし、キンドル版はたいてい同じ本の紙版より安いです。期間限定で安くなる本もあるので、キンドルストアをときどきチェックするといいですね。(期間限定なのかはわかりませんが、たまに紙本1500円なのにキンドル版100円というのがあったりして驚きます。)
この記事の感想は当時買ったものに対してなので、商品へのリンクは古いですがそのままにしてあります。ただし、リンク先のページではシリーズ最新機種の案内と、最新機種へのリンクが掲載されております。ご安心くださいませ。
注意点として、このような本はペーパーホワイトには向きません。
- カラーで見たい本(ペーパーホワイトは白黒表示)。
- 大きなサイズの本をそのままスキャンした本。拡大もできますが、表示が切り替わる反応が遅く、スクロールでスーッと下までみるということすらスムーズにはいきません。拡大せずに文字が読める程度でないと読むのが苦痛。
- 辞書のように盛んにページを行ったり来たりして調べ物をするという使い方には不向きな気がします。
紙の本と比べて、キンドルの使い勝手でいいなと思うところは、置いて、あるいは持って、タップするだけで読み進められるということ。ながら読みも、布団に入って読むのも、とてもラクです。
ペーパーホワイトには二種類ありますが、住まいに無線LAN環境が整っていないひとや、外出先などでもキンドル本を買いたいひとには 3G をおすすめ。携帯電話の回線で通信できて、キンドルストアへの通信料は無料(国内のみ)です。5,000円ほど価格が高くなりますがこれはしかたないかと。
ちょっと話がそれますが、じつは私はこのキンドルがはじめてのタブレット的なものだったので、画面のスクロールがどうしてもできなくて困りました。パソコンのスクロールバーと同じように、「下のほうを見たいときには上から下へ」だと思って一生懸命指を上から下に向かってシューシューとやっていたんですがダメ。
パソコンで「キンドル スクロールできない」とか入れて検索して、やっと原因がわかりました。
「下のほうを見たいときは、下から上へ」だったんですね。下のものを上に移動させるという感じなんですね。押してもだめなら引いてみな、ってこういうことですね。あーあ。簡単過ぎて気が抜けた。(+_+)
キンドルストアでの買い物のためにアマゾンギフト券を使う
キンドルストアでの買い物は1-Clickの設定が必要で、パソコン画面からクレジットカードを登録しなければなりません。
リンク先に説明動画があります(アマゾン内)→支払い方法を設定する
もしクレジットカードで買い物をしたくない場合は、アマゾンギフト券をコンビニなどで購入してアカウントサービスに登録しておけば、ギフト券の残高から買い物ができます。
ギフト券についての詳細→Amazonギフト券
コンビニなどでの購入方法詳細→Amazonギフト券 Amazonショッピングカード
アカウントへの登録方法などはこちらで→Amazonギフト券の使い方
ここで謎がひとつ…。私の今の状況は、
「ギフト券を登録してある、クレジットカードは登録していない、1-Click設定はoff」
でもキンドルストアで普通に買えてます。なぜ?
(はじめに1-Clickの設定をonにするためにクレジットカードをいったん登録して、1-Clickをonにしたあと、ギフト券も登録して、すぐにクレジットカードの登録を削除して、それから買い物をした記憶が…。でもそのあと1-Clickをoffにした記憶がないんですよねぇ。クレジットカード情報を削除したから自動的にoffになったのかしら??このへんの経緯失念、、)謎です…
さっきの支払い方法の動画のページに、Kindleストアでコンテンツを購入するためには、クレジットカードまたはAmazonギフト券が必要です。クレジットカードを使用する場合は、1-Clickの支払い方法を設定してください。
という説明文があるので、もしかしたらギフト券を登録してあれば1-Clickの設定は必要なかったかもしれない…??
ギフト券のみでキンドルストアで買い物をする場合ははじめにどう設定したらいいのか、購入前にKindle サポートに問い合わせてみたほうが安心かもしれません。
ちょっとしたおすすめアイテム、プラグ型の充電機
Amazon Kindle Paperwhite充電器 (端末には付属していません)
キンドルペーパーホワイト本体を買うと、パソコンのUSBから充電するためのケーブルが付属しています。パソコンのUSBからということは、つまり、パソコンがないと充電できないということ。
万が一にも、入院中にキンドル充電したい!なんてときにはこれが必要です。
私は用心のために(?)購入しましたが、自宅でパソコンがすぐそばにあるにもかかわらず、充電にはかならずこれを使います。
理由は、感覚的なところの満足感というか・・・プラグの形がかわいくて。(笑)
キンドルペーパーホワイト専用カバー
Amazon Kindle Paperwhite用レザーカバー、サドルブラウン (Kindle Paperwhite専用)
色は七色あり、リンク先のページで色を選択できます。さらにページを下にスクロールすると、開いた状態の画像もみることができます。
持ち歩くのにカバーが必要だったけど、これはちょっと高いなぁと思って購入を迷いました。でも、買ってよかった。(笑)
想像していたよりもしっかりしていて、ふたも丈夫そうな感じがします。本体をすっぽりはめこんでしまうので、「ピッタリ!」という気持ちよさがあります。ふたはマグネットになっているので持ち運ぶときにパラパラめくれることはありません。
ふたを開けると電源が入り、閉めるとスリープになるのが便利。読んでいる途中でパタンとふたを閉じて、また開くとそのページから読書を続けられます。
本体の電源ボタンでもスリープになるし、放っておいても数分でスリープになるのだけれど、このカバーを使い始めてからはふたをパタンと閉じるのが紙の本をパタンととじるみたいな感覚で、「本を読んでる感」がちょっと増した気がします。
本体下部にある充電のためのケーブル差し込み部分はあけられているので、カバーをしたまま充電ができます。
読まないときは本棚に立てるようにしていますが、ついついテーブルの上や寝床のそばに置きっぱなしになることも多いです。そんなときにモニタ部分に埃がつかないのもかなりうれしい…、いや、カバーなんだからこれは当たり前ですね。笑
以上、キンドルはけっこういいよ、という記事でした。(*^^)v
コメント
こんにちはー
すごく分かりやすかったです^^
夫が沢山の仕事本を持って歩くのが大変だと言って、今検討中だったのです。
カラーの書籍が多いのでペーパーホワイトはダメですね、、
じっくり選びます。
ありがとう。
ちむさんこんにちはー
さっそく参考になったみたい?で、書いてよかったです。
カラーのものとか、拡大してよく見たいとか、そういう用途にはペーパーホワイトは不向きですが、小説みたいに文字主体のものは読みやすいですよ。
ご主人がもしiPadとかのタブレット端末をお使いだったら、たぶん、それ用のキンドルアプリを使った方がストレスは少ないんじゃないかな?と思います。
それから、読みたい紙本のキンドル版が存在するかどうか、ちゃんとチェックした方がいいですよ。日本のキンドルストアはまだまだ本が少ないです。海外事情は違うようだけど。