最近スマホを新しくしました。当然のようにキンドルアプリを入れて本もダウンロードしたのですが、このとき思ったのが、
ダウンロードする本を限定してみようかなー
ということ。あらかじめ読みたい本を決めてそれだけを端末にダウンロードしてそれだけを読む。ってことです。
※本の紹介の部分にアマゾンへのアソシエイトリンクが設定されています。このページのリンクから本を購入された場合、私に紹介料が入りますことをあらかじめご承知おきください。
買ったキンドル本はどこにあるのか
そもそもキンドル本はアマゾンのアカウントサービス内にあるデジタルコンテンツで管理されていて、自分が買ったキンドル本はそこに記録されます。スマホやPCを何台持っていてもそこにデータを送信して読むことができます。(私はアカウントサービスにはPCからアクセスしています)
アマゾンのアカウントサービス内のデジタルコンテンツから本を「削除」してしまうとせっかく買った本がなくなってしまいます。気をつけましょう。
ただし、自分のスマホなどでキンドルアプリを開いてそこから本を削除したときは、操作中の端末からデータが削除されるだけで、アカウントサービス内のデジタルコンテンツから消えるわけではありません。
なので、読まない本は削除しておいたほうがスッキリするよね、って思いました。
スマホのキンドルアプリの下部、ライブラリボタンを押すと今まで買った本(やアンリミテッドで読んでる本など)がずらーっと出てきます。もう何年も前に買った興味のない本とかもずらずら出てきて私の集中力をうばっていくわけです。集中力なんかもともとないんですけど。笑
ところが、ライブラリを選択してから、上部の「ダウンロード済み」を選択すると、その端末にダウンロードしてある本だけが表示されてくれるので、スッキリ集中できるわけです。
何をダウンロードしたか
デジタルコンテンツを見ながら、今読みたいと思うものをピックアップしていきました。気になってサンプルだけダウンロードして放置してあったものとかも見直して、やっぱり読みたいと思うものは購入してダウンロードしました。結果、29冊になりました。今後もう少し減らすかもしれません。
まだ読んでいない本もありますが、今の気持ちをわりとそのまま表していると思います。
改めて、自分はなにか書きたいと思っているんだなーというのを感じました。「脳が読みたくなるストーリーの書き方」がひじょうに興味深く読めているからかもしれません。
それから、「生きのびるための事務」は読む前に想像していた内容をいい意味で裏切ってくれた本です。この本見ながら自分の将来の現実を考えたりしていきたいと思います。全編マンガなので読みやすい。
「Kindle出版先進国アメリカから見た日本の作家が今やるべき3つのこと」も、Kindle出版を違う視点から見ることができて面白かったです。何より、日本はノウハウ本を書く作家さんが多いけどアメリカでは小説を書くのだというのが。著者さんもおっしゃっていましたが、小説は夢があるなぁと感じました。(アメリカでは小説だけど日本ではこれはマンガに置き換えられるのではないかな?とも思いました。)
Kindle作家のしゅーぞーさんの本は内容がとても有益だと思ったので何冊か買いました。Twitter(現X)の本もその流れで。ただ私自身SNSはやりたくないので、Kindle作家にTwitterは不可欠だとしてもやはり気が進みません。他の部分だけ参考にしようと思っています。
ちなみに、とくにおすすめは「キンドル出版絶対原則10選」です。キンドル出版に限ったことではなく、ごく当たり前のこと、「最も大事なのは書籍の質」「大衆に愛される定番の一冊とそれを含む人気シリーズを創出すること」などが説かれております。今の変な感じのキンドルストアにもっと面白い本が並ぶ未来が見えてきそうな気がしました。
文章術の本がいくつかありますが、これらを読んだとは思えないほど私の文章は拙いですので、ご紹介は控えます。^^; 面白く読めたものとして一冊あげるなら、いしかわゆきさんの「書く習慣」です。書くことに対する気持ちがとても楽になりました。
あと、ここにはないんですが、もう一冊紹介したい本があります。「ミニマリスト式超人生戦略術: 敏感な人が会社を辞めてラクに生きていく方法」。内容を自分なりにまとめて手帳に書いてあるくらい、これ読んでよかったなと思える本でした。
できることが減ったときに残ったもの
今、自分に使える時間がわりと限定されている生活なので、のんびりPC開いてAI画像生成するのは不可能な状況です。しかも一日の半分は実家で過ごすので、使えるものは必然的に持ち歩きが容易なもの、スマホと、手帳として使っている厚めのノートとボールペンくらい。
ここで、どうしてもお絵描きだとか音楽だとかをやりたくなる人なら、それなりのものを持ち歩くと思うんですよね。でも私は「ノートとペン」があればいいと思いました。何かしら書けば気持ちが落ち着くので。日記みたいな、頭の中や心の中を書きつけるという意味のことです。心を保つために書くという行為が必要なのです。実家でも家でもどちらでも、持ち歩いているノートだけを使いました。
今まで何か色々やりたいことがあったような気がするけど、結局、心を落ち着けるために書きつけるという行動が最後に残りました。
あと、スマホでできることとして、キンドルアプリで本を読むこと。それから、毎日ちょっとづつ続けて181日めになったデュオリンゴ。これくらいで今は十分です。
小説を書くということをまたやりたくなっているけど、これも別のノートをもう一冊持ちあるくことになるかな。フリック入力とグーグルトキュメントにしようと思ったけどフリック入力しんどい。
そのほかやめたもの
このブログにつけてた投げ銭ツールをやめました。それから中途半端に作りかけていたサイトも削除、誰にも読んでもらわないメモサイトも自分がつけなくなったのでやめました。ブラウザのブックマークも整理して、ブックマーク管理アプリのブックマークもざっくり削って減らしました。ブックマークはまた増えるだろうけど、また減らします。
アマゾンのアカウントサービス内のデジタルコンテンツのキンドル本、つまり自分が買ったキンドル本の本棚も思い切って整理しました。実際の本も不要になれば処分して本棚をさっぱりさせるものだし、思い切って。すでに興味を失った本や、買って読んでいなかった本がけっこうあったので、それを見るたびに気持ちがもやもやしていたんですが、すっきりしました。
あと、YouTubeで動画にいいねをつけると「高く評価した動画」にどんどん追加されてきますよね。でも私の場合後でもう一回見たくなるかもと思ってつけてることが多いので、いいねではなく「後で見る」にするか、再生リストを作ってそこに追加するようにしました。(せっかく高評価つけてたのに、ごめんなさい…)
まとめ
不要と感じるものをなくしたり、今自分の気持ちに素直に選んでみたりした結果、自分にはノートとペンがあればいいのかなと思えた、という記録でした。
また何か書けるといいなと、思ったりもしています。
コメント
そういえば、以前「三十一郎」と「灰だらけ」(「橋の上で」も)購入して読みました。
また読んでみたいな、と、この記事を読んで思いました。
ほかの昔話の本も出されていらしたかな?
ちょっと探してみますね。
いつもコメントありがとうございます。
(そして、本のご購入ありがとうございます!)
私のキンドル出版の文章のものはその3冊のみです。
また、時間を見つけて物語を書いてキンドル本にまとめたいと思っています。