前回の記事からだいぶ間があいてしまいましたが、共通語の語りが聞ける回にもリンクしてみました。
正直、私の感覚としては、土地言葉の語りとは別のものというような感じすらします。でも何度か聞いて聞き慣れてくると、朗読とは明らかに違う感覚で聞き入ることができると思います。(ちょっと不思議な感覚かも。)
土地言葉の語りは、聞き手が相槌(?)らしきものを返しながら聞くこともあるそうなのですが、共通語の語りの「~でした」「~ました」にはそれは返しづらいよね、と、小澤俊夫先生も放送の中でおっしゃっていました。(土地言葉のほうでリンクした回のどこかだったと思います。)
- 藤井いづみ・語りのおはなし会(とりのみじい/こすずめのぼうけん)
- 藤井いづみ・語りのおはなし会(マーシャとくま)
- お話を聞くときの子どもの頭の中
- 藤井いづみ・語りのおはなし会(うまかたやまんば/ついでにペロリ
- 藤井いづみ・語りのおはなし会(七羽のカラス/アリの腰が細いわけ)
- 藤井いづみ・対談
- お話を好きではない子どもへの接し方
- 藤井いづみ・語りのおはなし会 (舌きりすずめ/猫とねずみ)
- 藤井いづみ・語りのおはなし会 (かしこいモリー)
- 藤井いづみ先生を迎えて (お話の覚え方)
- 松本なお子さんを迎えて 1 (グリム童話集より「いばらひめ」)
- 松本なお子さんを迎えて 2 (グリム童話集より「ラプンツェル」)
- 松本なお子さんを迎えて 3 (昔話の語りについて)
- 語り手 藤井いづみさんを迎えて 1 (語り「ひな鳥と猫」「妖精の丘が燃えている」)
- 語り手 藤井いづみさんを迎えて 2 (語り「ヤギとライオン」「レディスリッパ」)
- 語り手 藤井いづみさんを迎えて 3 (昔話を語る方へのアドバイス)
- 『語り手 藤井いづみさんを迎えて 1 (グリム童話「赤ずきん」)』
- 『語り手 藤井いづみさんを迎えて 2 (アメリカの昔話「ものいうたまご」)』
- 『語り手 藤井いづみさんを迎えて 1 (日本の昔話「かにかにではれ」「猿の生肝」)』
- 語り手 藤井いづみさんを迎えて ① (「やまなしとり」「鬼とあんころもち」)
- 語り手 藤井いづみさんを迎えて ② (「ババヤガーの白い鳥」「ミアッカどん」)
- 語り手 藤井いづみさんを迎えて ③ (「お日さまとお月さま」「アオガエルの親不孝」)
- 語り手 藤井いづみさんを迎えて ④ (昔話の語りについて)
いちおう時系列になっていますが、全部続けて放送されたわけではなく、2009年11月27日から2021年10月8日までの間に放送されました。
また、語りはないけれど語りに関連した内容の回で興味深かった回も加えました。
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