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電話

うちの母親とその妹(叔母)は夢に誰かが出てくると「どこか具合が悪いんじゃないか」と心配して電話をかける、という事がよくある。いや、少なくとも昔はよくあった。今は私は母親と一緒に暮らしていないので、まだそんな事をしているかどうかはわからない。
そして心配するにはそれなりの内容の夢らしい。そして電話した本人たちによると「電話したときは皆心配かけないように元気だって言うんだけど、後で聞くとやっぱり具合が悪かったって言うよね」だそうだ。

んで昨日の朝、その叔母から「元気か?」と電話があった。久しぶりなので何かあったかなと思ったのだが、「いや、お父さんが久しぶりにあんたの声を聞きたいって」と言うので笑ってしまった。で叔父としばらく話をした。

そのときは気がつかなかったのだけれど、もしかして叔母はまた夢でも見て心配して電話をくれたのかもしれない。今思えばそんな感じだった。膝の事でのイライラが叔母のところに飛んで行っちゃったのかな。

*  *  *

この記事を書いた人
たまに、加賀 一
そだ ひさこ

子ども時代はもちろん、大人になっても昔話好き。
不調で落ち込んでいた30代のある日。記憶の底から突如、子ども時代に読んだ昔話の場面がよみがえる。その不思議さに心を奪われて、一瞬不調であることを忘れた。自分は昔話で元気が出るんだと気づいた。

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