【絵のこと】すさみゆくわたくし

イラストACに投稿する絵が思うように描けなかったり、体重を減らしてもらわねばならない母が夜中に柿を4個も食べていたのが発覚したりして、この一週間のあいだにわしのココロはちょっと荒みました…ハハハ

まあでもなんとか絵を描かなきゃいかん!と思って色々思案しながら絵のタッチを試したりしているときに画面の端っこにしたいたずらがき。これもデータにして投稿。小さい絵だったので、パワートレースで版画みたいな切り絵みたいな感じになりました。ボールペンの絵をスキャンしてパワートレースしたときもこんな感じになったので、「あ、これいいぞ」って思ったのだけどね。

一年前から壁に貼りっぱなしだった絵がはがれてしまったので、新たに何かを貼ろうと思って、投稿していた猫データのEPSファイルをA4にプリントしてみたら…まあ、なんて雑なこと。こりゃーダウンロードされないわな、ってわかった。早くたくさん投稿したいという気持ちが勝って「ラフ」という言葉を言い訳にしたわけなのだけど、ラフじゃなくて仕上げてないだけだ。モニタ上で小さく使うならそれなりかもしれないけど、印刷にはとても使えない。

じゃあ、印刷してみてから投稿するようにしたらいいんだって思った。次からそうしよう。ちゃんと描こう。

んで話は戻り、壁に貼る絵。一枚はさっきの版画猫で、もう一枚は前と同じくマンガみたいなのがいいかな…と思って、気分を変えて描いてみることにした。なんかこんな話しか浮かんでこなかった。やっぱりちょっと荒んでいるみたいだ。

でも描きながら、昔のことを思い出した。歳の近い従姉妹が二人いるのだけど、その従姉妹たちと三人でマンガ描いて遊んでた。各自、紙を半分に折って、右側に1ページ目を描いて別の人と交換する。そしてもらった紙の2ページ目を描く、っていう。どんなオチをつけてくれるのかを楽しみに、そしてそれを読みながら、ゲラゲラ笑いながら描いてた記憶がある。

楽しいことを思い出せたので、まあいいか。

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この記事を書いた人
たまに、加賀 一
そだ ひさこ

子ども時代はもちろん、大人になっても昔話好き。
不調で落ち込んでいた30代のある日。記憶の底から突如、子ども時代に読んだ昔話の場面がよみがえる。その不思議さに心を奪われて、一瞬不調であることを忘れた。自分は昔話で元気が出るんだと気づいた。

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