お絵描きソフト「CLIP STUDIO PAINT PRO」が意外に面白かった
私のギャラリー(笑)
昨年買った新しいペンタブレットにくっついてきたソフトのひとつ「CLIP STUDIO PAINT(DEBUT版)」が意外に面白かったので、先日上位版(の安いほう、PRO版)にアップグレードしました。新しいフォントがついてきてそれでも4,000円となかなかのお買い得ではと思う次第。ペンの線の再現性がとてもいい感じだと思います。
とりあえず使い方をおぼえるために、マニュアル見ながら真似して(?)描いてみた2枚をプリントして壁に貼りました。てか、なぜ貼る?
そしてこのソフトの面白いところは、漫画みたいなものが描けてしまうこと(というか漫画を描くためのソフトです)。
※画像はPNG出力したものをGIMPで開いたところをキャプチャしたもの(まわりくどーい!)で、CLIP STUDIO PAINTの画面じゃないです。汗
漫画用のフォント(かなが明朝で漢字がゴシック)がついてるし、点々のやつ(スクリーントーン)が簡単に貼れたり、効果線が描きやすかったり、色々と楽しいです。
(PRO版だと複数ページの管理はできませんが、最上位のEX版なら複数ページを管理できて入稿やキンドル版出力もできるようです。)
アナログだと面倒臭かったいろんなことが時間もお金もかけずにできるので、「ちょっと描いてみようかな」という軽い気持ちで取り組めそうです。大昔にペンと墨汁でチマチマ何やら描いていた頃が懐かしくなりました。私にとってはノスタルジックな気持ちになれるソフトでもありました。(笑)
最近は(スケッチじゃなくても)下描きもせずにボールペンでいきなり描いてばかりいたけど、鉛筆でいっぱい下描きしながら案がまとまっていく感覚を思い出したような気がします。
ボールペンで描いたのをスキャンして動画に使おうと思っていたけど、こっちで描いたほうが良さそう。
参考:イラスト、マンガ制作ソフト CLIP STUDIO PAINT | CLIP STUDIO.NET
ところで、昨年入手したものをなぜ今頃?かというと…
先日あまりにもパソコンの調子が悪かったのでちょっとメンテナンスをしてみたら、全く意外なことにサクサクと調子よく動いてくれるようになったので(!)、重くて使いにくいと思っていたソフトを触ってみたら普通に動いてくれて、しかもこれが面白かった…
なんか知らんけど棚にぼたもちあったよ、ってかんじです
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