【お話作り日記】ようやく再話作品up

インチキ昔話の箱に再話作品二編「金のたまごをうむカニ」「ブケッティーノと鬼」をupしました。
作品は箱サイトに公開しますので、時々のぞいていただけると嬉しいです。ペコリ。

現在は移転・リニューアルして「どこまでも、まよいみち」になっています。2018.6.4追記

この二編はイタリアの昔話が原話です。このブログで以前にも話題にしているので「まだ、やってたの?」って思われそうですね。笑。

6月からどんどんupするのを目標にしていたのに予定通りにいかず、ようやく9月になって作品が仕上がりはじめました。今後は「続けられそうなゆるいペース」で続けていけたらと思っています。

2021.12 追記

「昔話」の意味
昔から語り継がれてきた(主として、祖父母が囲炉裏端で孫たちに語って聞かせた)物語。口承の物語。時代・場所・人物を特定しない架空の話。「耳で聞く物語」としての昔話の文法が存在する。

昔話にたいする「再話」の意味
実際に語られていたもの(昔の言葉や土地の言葉だったりする)を、今の子供達がわかるような文章にする。昔話の文法に照らし合わせながら、自分の言葉で、自分が語れるように再話しなおす。

*  *  *

この記事を書いた人
たまに、加賀 一
そだ ひさこ

子ども時代はもちろん、大人になっても昔話好き。
不調で落ち込んでいた30代のある日。記憶の底から突如、子ども時代に読んだ昔話の場面がよみがえる。その不思議さに心を奪われて、一瞬不調であることを忘れた。自分は昔話で元気が出るんだと気づいた。

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