百物語

この何日かの暑さは異常ですねー。
日曜日にお散歩中動けなくなりました。ってか、外出は控えるべきな暑さです。
日陰で冷たいお茶飲んで首に濡れタオル巻いて何とか回復。歩くのもゆっくりゆっくり。猫もぐったり。

先週8月13日、検査結果と手術の詳細を聞きに病院へ。
癌検査(卵巣の腫瘍マーカーと子宮癌の検査)は異常なしでした。
手術は予定通り来年3月、腹腔鏡で、左は卵巣ごと切除、右の卵巣は残すのだそうです。のう胞は両方にあるのですが左のは大きく、卵巣自体も子宮に癒着しているらしいので。左にあるべき卵巣が巻き込まれて右側に行っている、と前回説明を受けました。
片方残ると聞いてほっとしたような、でも「左、取っちゃうんだ・・」という少々残念なような。でもこれも仕方のない事ですね。
術後一カ月ほどは仕事を休まなくてはならないようなので、そのせっかくの休みを無駄にせぬように、今からお話のネタ仕込に精を出そう。うん。

先日NHKの夜中の番組、「日本怪談百物語その弐」を観ました(もちろん録画)。ちょうど、昔話もいいけど怪談もいいなあと思っていたときの放送だったので楽しみで。
物語は朗読で語られるのですが、怪談と朗読ってとても合うと思います。衣装やセットで雰囲気がしっかり作られているせいもありましょうが、でも、好きだなー。毎週やっていたら間違いなく毎週観ますよ。そして部屋の照明器具をあんなふうなのにして、障子もつけて、自分も怪談話を書きあげた後にフッとろうそくを吹き消して、なーんてしてみたくなるかも。(んで眠って怖い夢見てうなされる、ってか)
少し昔の物語なのと、人の話すのを聞くというので、怖さも面白さも丁度いい感じがします。怖がるというより、とてもたのしめました。
民放の「怪談新耳袋」も時々観ますが、それなりに面白いんですが現代の話の映像化なのでやはり好みにピタッとこないというか。たまにリアルで怖すぎるときもあるし、、、

さて、そろそろ寝ますか。暑さのせいか疲れますね。みなさんお身体大切に。

* * *

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この記事を書いた人
たまに、加賀 一
そだ ひさこ

子ども時代はもちろん、大人になっても昔話好き。
不調で落ち込んでいた30代のある日。記憶の底から突如、子ども時代に読んだ昔話の場面がよみがえる。その不思議さに心を奪われて、一瞬不調であることを忘れた。自分は昔話で元気が出るんだと気づいた。

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