製本5・化粧裁ちに失敗する

二週間くらいご飯のおかずを我慢してもいいからディスクカッターを買いたい。という気持ちになってます。

ハードカバー製本セットに挑んでいるのですが、本文の小口の化粧裁ちがべそべそになりました(予想通り)。カッター嫌い。しかもそのあと糸で綴じたらまた小口の具合が変わってしまったし。化粧裁ちは綴じてからやるべきですよね(泣)
化粧裁ちごときは練習すればうまくなるのかもしれないけど、どうも若いときより確実に不器用になってきてるので(何故だ?)ダメそうな気も。
どうせなら早くキレイにしかも40枚くらい一度に裁断できるディスクカッターを思い切って入手してしまえば、化粧裁ち一発OKどころか紙をきれいに切り刻んで豆本作りだってできちゃうぞ。どうする。どうする。

最近あっちに製本リンク集を作りました。「製本に役立つリンク集
製本することに興味を持ってから色々見てたんですがブックマークがいっぱいになってしまってわけわかんなくなったので整理をかねて。書籍用紙が買える店の値段比べして、無料サンプルも取り寄せたりして。
何故こんなことをしとるのかと言えば、、、
お話を本の形で読みたい人に本の形で読んでもらおうと計画してるのです。ハードカバーでは私には無理だけど(性格的に)、簡易製本程度ならなんとかできそうだとふんだので。

んなわけで、自分用ならべそべそになりましたでも別にいいんだけど、べそべそをひとさまに差し出すわけにはいかんだろうなあ。
二週間白飯、、(笑

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この記事を書いた人
たまに、加賀 一
そだ ひさこ

子ども時代はもちろん、大人になっても昔話好き。
不調で落ち込んでいた30代のある日。記憶の底から突如、子ども時代に読んだ昔話の場面がよみがえる。その不思議さに心を奪われて、一瞬不調であることを忘れた。自分は昔話で元気が出るんだと気づいた。

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