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夫婦は他人

風呂入ろ

人間て他人の気持ちを全部理解するのは無理なわけで
どんなに説明されてもわからないことは誰にでもあるしわからないものはわからないので
たとえば全く同じ状況になったとしても誰でもが同じ事を感じるわけではないかもしれないし
私にとっては涙が出るほど悲しくても
他の人には屁ほどにも心が動くような事ではなかったり
だから私がその悲しい気持ちをわかって欲しいと思っても
その人にはまるで???であって
しかもその人というのはいちばん気持ちをわかって欲しい人である人生の伴侶であって
私の涙の原因もそいつで
そいつにわかってもらえない事が何よりも悔しくて
ヤツのコーヒーに塩を入れてやったり
お気に入りのトレパンのおしりのほつれをビリビリでっかく破いてやったり

だけどそんなこともしまいにくだらなくなり
ヤツはこういう人間なんだから仕方がないんだと思うことにして
(じつはこの喪失感は結婚後二度目だったり、、、)
なんだか心が一人になっちゃったような気がして
でもでも
違う人間なんだからこんな事は仕方のない事かもしんない
こんな夫婦は世の中に思ったよりもたくさんたくさんいるのかもしんない
いや、これが普通なのかもしんない


わかったふりをしてみる

愚痴です

*  *  *

この記事を書いた人
たまに、加賀 一
そだ ひさこ

子ども時代はもちろん、大人になっても昔話好き。
不調で落ち込んでいた30代のある日。記憶の底から突如、子ども時代に読んだ昔話の場面がよみがえる。その不思議さに心を奪われて、一瞬不調であることを忘れた。自分は昔話で元気が出るんだと気づいた。

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