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【お話作り日記】冷たく澄んだ別の世界

冷たく澄んだ別の世界。
それはコドモの私には、現実よりも現実だった。

冷たく澄んだ別の世界。
それは今では雲の上、見えない行けない届かない。

私がつくる別の世界は、冷たくなれず澄ませもできぬ。
けれどもそれを生き甲斐に、死ぬまで生きて行くのです。

– – –
新三題噺カテゴリを作って目標は毎週投稿などと書いたのに、正月休みが終わったら元の木阿弥。いつかうまく時間のやりくりができるようになると思っていた(本当に?)のだけどそれは不可能なことにようやく気付く。いくら身体が慣れたとは言っても八時間睡眠の体質は変わるわけもなく、睡眠時間を削れば身体に無理が来るのはわかっているからできようはずがない。生命を賭けて書く覚悟がなければだめなのだと諭されている。でも悲しいかな、そんな精神力は持ち合わせがない・・・

働くのを辞めなければ時間がとれず、それをすれば生活ができぬゆえ辞めるわけにはいかず。この現状でどうするか。どうするか。

私が何を求めているかといえば、冷たく澄んだ別の世界。
不思議で美しく、断じて現実ではない「お話」の世界。

それが見いだせるのであれば、別の形も考えよう。たとえば歌の歌詞のように短く。数日で完結するように、数時間で完成するように。
苦肉の策であろうとも、書くのをやめてしまうよりはずっとずっとずっとマシ。

*  *  *

この記事を書いた人
たまに、加賀 一
そだ ひさこ

子ども時代はもちろん、大人になっても昔話好き。
不調で落ち込んでいた30代のある日。記憶の底から突如、子ども時代に読んだ昔話の場面がよみがえる。その不思議さに心を奪われて、一瞬不調であることを忘れた。自分は昔話で元気が出るんだと気づいた。

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