私はアイデア出しが超苦手なので、ChatGPTを非常に重宝して使っていたわけなのですが・・・
先日ChatGPTがアップデートして、なんと、特定の目的のためにカスタムGPTを作れるようになっていました。ええーーーっ!?
適当に色々たずねてみてはいたんだけど

こんばんは。AI生成画像についておしえてください。AI生成画像はどんな用途に使われるのでしょうか?

こんばんは!AI生成画像は、さまざまな用途で活用されています。以下にいくつかの一般的な用途を示します。
- アートとエンターテイメント:
・独自のアート作品を作成するため。
・映画やビデオゲームでのビジュアルエフェクトの作成。
・本やアルバムのカバーアートを作成するため。 - デザインと建築:
・インテリアデザインや建築ビジュアライゼーションでの概念図やレンダリングの作成。
・ファッションデザインや製品デザインのための新しいアイデアやパターンの生成。 - 教育と研究:
・教材やプレゼンテーションで使用するカスタマイズされたイラストや図表の作成。
・科学的な研究やシミュレーションでのデータの視覚化。 - 広告とマーケティング:
・マーケティングキャンペーンやソーシャルメディアコンテンツ用の視覚素材の作成。
・ブランドアイデンティティやロゴデザイン。 - パーソナライズされたコンテンツの生成:
・個人や企業のためのカスタマイズされたプロフィール画像やアバター。
・ユーザーの好みや要望に基づいたパーソナライズされた商品やサービスのビジュアル。 - ソーシャルメディア:
・ソーシャルメディアプラットフォームでの注目を集めるためのユニークなコンテンツ作成。
・インフルエンサーやコンテンツクリエーターのためのビジュアルコンテンツの生成。 - ディープフェイクと合成メディア:
・教育目的やエンターテインメントのためのリアルなビデオやオーディオの合成。
・映画産業での俳優の顔や声の合成。

AI生成画像技術は日々進化しており、新しい用途が続々と生み出されています。しかし、この技術の使用には倫理的な考慮が必要であり、権利の侵害や誤解を招くような使用には注意が必要です。

ストックイラストに画像を登録しようと思いますが、利用者はどんな画像を探しているのでしょうか。

ストックイラストの利用者は多岐にわたり、彼らが求める画像も多種多様です。以下は、ストックイラストで一般的に需要が高いカテゴリーです。
- ビジネスと金融:
・プレゼンテーションやレポートで使われるグラフやチャート、ビジネスシーンのイラスト。
・金融や経済に関連するアイコンや概念的な画像。 - 教育と学習:
・教材やオンラインコース用の教育的なイラストや図解。
・科学、歴史、数学など、特定の教科に関連するイラスト。 - 医療と健康:
・医療機関や健康関連のウェブサイトで使用される医療器具や健康に関するイラスト。
・体の解剖学的なイラストや健康状態を示すグラフィック。 - テクノロジーとイノベーション:
・高度なテクノロジーや革新的な概念を象徴するイラスト。
・インターネット、人工知能、ロボティクスに関連する画像。 - 自然と環境:
・風景や動植物に関するイラスト。
・環境問題や持続可能性に関する視覚的な表現。 - ライフスタイルと文化:
・日常生活や趣味、文化的なイベントを表すイラスト。
・祝祭日や季節の行事に関連する画像。 - 抽象的なコンセプトと背景:
・ウェブサイトの背景やプレゼンテーションのテンプレートとして使える抽象的なデザイン。
・感情や抽象的な概念(成功、コミュニケーション、挑戦など)を表すイラスト。 - ソーシャルメディアと広告:
・ソーシャルメディアの投稿や広告キャンペーン用のアイキャッチ画像。
・トレンドや現代的なトピックスを反映した視覚的なコンテンツ。

利用者のニーズは常に変化しており、新しいトレンドや社会的な出来事が需要に影響を与えることもあります。ストックイラストを登録する際は、ターゲットとなる市場やニーズを考慮すると共に、キーワードや説明文を適切に設定して検索性を高めることが重要です。また、多様性や包括性を反映したイラストも需要が高まっています。

ふーん……なるほど。
こんなふうにたずねてみても、具体的な何かが思い浮かぶわけではなく。
カスタムGPT
画像生成AIで作った画像は、自分で楽しむのはもちろん、私だったら今まで苦労していたKindle本の表紙画像にするとか、紙面にも挿絵を入れられるようになるなーとか思うわけです。ブログのアイキャッチにももちろん使うし。
画像生成AIで稼ぐ方法!とかいう記事や動画も見たりしましたけど、意外だったのはKindleで絵本やイラスト集を出版するということでした。Kindle出版ならすでにやっていることなのでハードルは高くない。
私が求めるのはアイデア出しを手伝ってくれること
私にとっての高いハードルは、アイデア出しなんです。
画像生成でいうなら、どんな絵を作るのか。絵には何を入れるのか、どんな場面にするのか、とか色々ですが、一つ何かが浮かぶとそこから他へ気持ちがいかなくなってしまうんです。そしてそのアイデアが良いのか悪いのかの判断も鈍るわけで。
どこに使うかは決まっていても画作りのアイデアが出ないとか、ストックイラストに登録しようにもどんなイラストを作れば使いやすいのかとか、想像力が乏しすぎて自分の力だけではゴミが生まれるだけでしたよ。
ゼロからアイデアを出すことは超苦手でも、何かしらがあればそこから「ちょっと違うな、もっとこう~」とか考えていけます。自分の考えをはっきりさせていくための質問もChatGPTはしてくれます。
その際、チャットの最初にうめさんのプロンプトを入れて物語作りを手伝ってもらうみたいなことはできるし、最近は「カスタム指示」が使えるようになったからそこに指示を入れることもできていたけど。でも普通のチャットのときにいちいちセッティングが必要で面倒くさい。
それを、アイコン付きでカスタムアプリを作って使えるようになったんですよ(有料プランの場合ですが)。ChatGPTの画面で左のメニューの上の方に「Explore」というのができていて、クリックすると「My GPTs」というのが出てきます。
そこで、ChatGPTと会話をしながら(なぜかはじめは英文で来るのでGoogle翻訳にコピペして読みながら日本語で返していたら途中から日本語になった)どんなアプリを作るか決めて、あとはChatGPTがぐるぐるしながらセッティングしてくれて、プレビューでテストができるようになります。
これ、出来上がった後でも手直ししたりアイコンを変えたりできるみたいです(アイコン画像はアップロードも可能だそうです)
夜の0時過ぎは混んでいるのか、最後の説明のときにエラーになってしまったのだけど、プレビューはできるようになったのでとりあえずテストしてみました。
「プロンちゃん」のカスタム内容
AIで画像を生成するためのプロンプト作りを手伝ってもらうためのアプリです。
といっても私の場合はアイデア出しのサポートをしてもらいます。ぼんやりしたアイデアを提示すると、プロンちゃんがアイデアを具体的にするためのサポートをして、プロンプトのアイデアを5個提案してくれて、さらにブラッシュアップも可能。というように作ってもらいました。それだけです。
プレビューできるようになったところでテストしてみました。

子どものプリント向けの楽しいカットイラストをいくつか作りたいのですが。
と、大雑把に相談してみると、
「イラストを楽しむ子どもたちの年齢層はどのくらいですか?」
「特定のテーマや教育的な要素を含めたいですか?例えば、自然、動物、宇宙、数学など。」
「イラストのスタイルに好みはありますか?例えば、明るくてカラフル、シンプルでミニマル、ファンタジー風など。」
「これらのイラストをどのようなプリント素材で使用する予定ですか?例えば、ワークシート、教材、ポスターなど。」
みたいに質問してくれる。
質問の回答を脳みそしぼって考えていくうちに、次のようにイメージがはっきりしてきます。

年齢は小学校中学年、8歳から10歳くらいです。テーマは自然、動物。明るい雰囲気で、自然や動物の面白さが伝わってほしいのである程度の細密さと色の美しさがほしいです。用途は、子どもたちに自然や動物の興味深さを感じてもらうための「学校新聞の特集連載記事」に使いたいです。子どもたちが新聞の発行日を楽しみにしてくれるといいなと思います。

プロンちゃん:
素晴らしい情報をありがとうございます!8歳から10歳の子どもたち向けの、自然や動物をテーマにした学校新聞の特集連載記事用のカットイラストを考えてみましょう。以下は、そのための5つのプロンプトのアイデアです。
森の冒険: 明るい太陽の下、さまざまな動物が森で遊ぶ様子。リスや鳥、ウサギなどが木々の間を飛び回り、子どもたちに森の生態系の楽しさを伝えるイラスト。
海の生き物: 海の中を泳ぐカラフルな魚やサンゴ、イルカやクジラなど。水中の美しい光の屈折と、多様な海の生物が子どもたちの好奇心を刺激するイラスト。
昆虫の秘密基地: 虫の目線で見た草原や庭。アリの巣、テントウムシ、チョウチョなどが活動する様子を描いた、細部までこだわった美しいイラスト。
夜空のふしぎ: 星空の下で夜行性の動物たちが活動する様子。フクロウ、キツネ、ヤマネコなど、夜の自然の魔法を感じさせるイラスト。
季節の移り変わり: 春夏秋冬を表現した一連のイラスト。季節ごとに変わる自然の風景と、それに合わせて活動する動物たち。

プロンちゃん:
これらのアイデアに基づいて、具体的なプロンプトを作成し、イラストを生成します。これらのアイデアに対してご意見やご要望があれば、どうぞお知らせください。また、これらのアイデアをもとに他のアイデアを提案すること
ここでネットワークエラーになりました。0時過ぎると混みますね、、地球のあっちのほうではバリバリ仕事中なお時間ですからね。それにしてもさっきも最後の最後でエラーになったよね……
ここでプレビュー状態なのをセーブしたら、メニューに加わって「プロンちゃん」を使えるようになりました。
実際に使ってみて、もっと調整したりアイコン変更したりできます。
ちなみにプロンちゃんの中身はこんな感じです。

左側の「Create」で会話をしながら追加の調整をしたりアイコンを変更したりします。
あるいは、「Configure」をクリックすると直接各項目に入力ができます。いろんなファイルをアップロードしたりAPIを使ったりできるそうなので、プログラム書ける人はこっちを使うといいみたい?です。よくわかんないけど。^^;

さらにこのキャプチャとったあと、アイコン画像を新しくアップロードして変更しました。
まとめ
カスタムGPTsの使い方は詳しい記事や動画がいっぱい出てるので、検索してみてください。
たとえばこちら。
とりあえず、チャットのたびにセッティングする必要がなく、専用の名前とアイコンがついてるカスタムGPTが作れたということで便利になりました。一人でいくつもカスタムGPTを作れるので、目的別にたくさん作ると仕事がはかどりますね。
ほんとうに助かります。
ロボットって、実態があってお掃除してくれたりするだけじゃないんですね。
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