人生100年とはおそろしや。

iTunesを更新したら、愛用していたiPod shuffleが認識されなくなりました。
Appleサポートに問い合わせれば何とかなるかもしれませんが、面倒なので、アンドロイドスマホで音声を聞くことにしました。音楽ではなく音声。ラジオ番組のアーカイブや、勉強用の音声。

人生100年時代。もし自分が100歳まで生きるとしたら、あと48年も生きなければならない。働かなければいけない、お金を稼がなければいけない。90歳だとしても38年、85歳だとしても33年。蓄えはほとんどなし。生活費を常に稼がなければならない。今時給で働いているけれども、体が続かなくなったらもうおしまい。

今からでも新しいスキルを身に付ける努力をしなければ、できる仕事がなくなって、生活できなくなる。死ぬ。

ライフシフトを読んでいて、そんなことを思いついたので、しばらく使っていなかったアイポットシャッフルをごそごそと出してきて、この顛末。

もうすぐ老後と思っていたけれど、まだまだ生きることを考えなくてはならない現実を知りました・・・

* * *

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この記事を書いた人
たまに、加賀 一
そだ ひさこ

子ども時代はもちろん、大人になっても昔話好き。
不調で落ち込んでいた30代のある日。記憶の底から突如、子ども時代に読んだ昔話の場面がよみがえる。その不思議さに心を奪われて、一瞬不調であることを忘れた。自分は昔話で元気が出るんだと気づいた。

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コメント

  1. 文音 より:

    お久しぶりです。

    日本人の長寿は世界でも有名ですよね。
    でも、寿命イコール健康寿命、というわけではない。
    考えてみると、怖いことです…。
    そもそも健康でないと働けないし、自立も難しくなります。
    努力だけではなく運もいりますが、できるだけ健康でいたいですよね。

    • そだ ひさこ hisako より:

      文音さん、コメントありがとうございます。

      日本だけでなく世界的に寿命は延びているそうですが、その中でも日本はやはり長寿国で、その様子に世界が関心を持っているようです。

      健康寿命を延ばすことはとてもとても大事ですね。
      歳をとってからでなく、その前からできることはたくさんありそうです。

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