物語作りの周辺

様々な話型

昔話は他の話と何が違う?聞き手の想像が物語を作る、語り伝えられてきた話

昔話が他の話と違う最大の特徴は、文字で伝えられたものではなく「語り伝えられた、耳で聞くための形をした物語」ということです。聞いてストーリーを追いやすいように必要な事しか言わないので、イメージの大部分は聞き手の想像に委ねられることになります。
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【実験】「小説家になって億を稼ごう」を読んで、「想造」が本当に可能なのか試してみました(2021.10.31終了)

小説を「想造」するとは?物語の最後までを脳内で思い描き、この「想造」の実体験をもとに、追想して文章を書く。書籍「小説家になって億を稼ごう」で紹介されている方法です。当記事は、想造は本当に可能なのか?と疑問を持ち、実際に試した記録です。本当に小説が1本書き上がりました。信じられない(笑)
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昔話のネタで、新しく昔話っぽい筋書きを作る【ストーリープロッター】

ストーリープロッターというアプリを使って、昔話をちょっとアレンジして新しい筋書きを作るという私の楽しみ方を紹介します。昔話話型カタログからネタ帳にネタをストックし、プロット帳にネタを取り込んだり新しく書き加えたりして、筋書きを練ります。本来ならこの後執筆にとりかかるのですが、この筋書きづくりだけで十分楽しくて満足してしまっております…
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ストーリープロッターというネタ帳&プロット作成支援ツールを、私は手放せなくなりそうな気がする。

ネタ帳&プロット作成支援ツール「ストーリープロッター」というアプリが私の心をがっつり掴んでしまいました。なのでこの記事で、ストーリープロッターの使い方を画像を使ってご紹介しています。普段からネタをたくさんストックしておけば、プロットはサクサクっと作れるのだということを、このアプリに教えられました。
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物語・ストーリーの作り方について調べてわかったこと。「面白い」とは、その物語に「こうなってほしい」という願望を持てること

「物語」を作る練習法をググって調べた結果、最も大事なことは「最後まで書く。たくさん書く」「既存の物語をたくさん読んで(観て)考える」の2つだとわかりました。さらに、物語を面白いと感じるのは「こうなってほしい」という願望を持ち、それが達成されるからだということもわかりました。昔話の繰り返しにも、この面白さを生み出す効果があるようです。