【Leonardo.Ai】結局、プロンプトはどう書けばいいのか?

プロンプトをうまく書けるようになるにはどうすればいいのか。まだ自分で試行錯誤をしていないからなんとも言えない、のです。

そのなかでも気になる記事をいくつか見つけたので、リンクしておきます。MidjourneyもStable DiffusionもLeonardo.Aiも混ざってます。

が、やはりLeonardo.Aiの癖があるらしいので、5番目に紹介してるLeonardo.Aiのプロンプトの記事がおすすめです。あとは数をこなして慣れることなのでは。

有益な記事5選

スケッチすればいいのでは

絵の練習をするように、スケッチをすればいいのじゃないか。風景でも写真でもイラストでもいいから何か見つけて、それをプロンプトで再現できるように練習すればいいんじゃないか。

小説の練習でも、目の前にある景色を言葉でスケッチするという方法があるときいたことがあるし。

そう考えて「プロンプト 練習」で検索したら面白い記事が見つかりました。

「りんごがひとつ」は絵の描き方を手ほどきしている書籍にとても多いモチーフだけど、それを画像生成でやっている。そして、アップルストアの商品を全部りんごにするという課題?がある。

記事後半はちょっとむずかしいことが書いてある。

海外の記事を探してみる

プロンプトをどう書けばいいのか、もっと的を得た回答はないのか。そう思っていたらこんな記事を見つけました。

公式ではないけど、日本語の記事ばかり見ていたのでちょっと新鮮でした。もちろんブラウザの翻訳で読みますが、プロンプトをコピペするときは英語にもどします。

ChatGPTでプロンプトを作る

ChatGPTをプロンプト作成マシーンに育てる方法。

言葉を集める

画像生成に使えそうな言葉をひたすら教えてくださっているありがたい記事。Midjourney用ですが。

日本語でプロンプトを作れるジェネレーション機能

日本語でLeonardo.Aiのプロンプトを作る記事が役立ちそうです。同じブロガーさんの、生成画像の面白い使い方があったのでリンクします(2番め)。

プロンプトジェネレーションを試してみた

自分でいくらプロンプトを作っても「りんごがひとつ、テーブルに乗っている」ができなくて困ったので、Prompt Generationを使ってみました。

Prompt Magicなし、Leonardo Diffusion XLモデルです。

ひとつだけのりんご

「ひとつだけのりんご」と日本語で入れて、出てきたプロンプトそのままを画像生成してみました。

A single, shining apple sits atop a pedestal, its red skin reflecting the light in a mesmerizing way. The surrounding landscape is blurred, leaving all focus on the perfect fruit.

日本語訳:台座の上に輝く一つのリンゴが置かれています。その赤い皮が光を反射し、魅惑的な方法で輝いています。周囲の風景はぼやけていて、完璧な果実にすべての焦点が当てられています。

In a world of abundance, there is only one apple left. Its vibrant color and smooth skin make it stand out against the dull, barren background. Will you take a bite and savor its sweetness, or leave it untouched as a symbol of rarity?

日本語訳:豊かな世界において、残されたリンゴはただ一つだけです。その鮮やかな色と滑らかな皮が、鈍色で不毛な背景に対して際立っています。その甘さを味わうためにかじりつくでしょうか、それとも希少性の象徴として手つかずのままにしておくでしょうか?

テーブルに乗っている、ひとつだけのりんご

今度は「テーブルに乗っている、ひとつだけのりんご」と日本語で入れました。

A single, bright red apple sitting atop a wooden table, its glossy skin reflecting the warm sunlight streaming through the window.

日本語訳:光沢のある皮が温かい日差しを反射している、鮮やかな赤いリンゴが木製のテーブルの上に置かれています。

A lone apple, perfectly round and plump, resting on a rustic wooden table, surrounded by scattered crumbs and a half-empty glass of milk. The soft morning light casts a warm glow on the scene, making the apple’s skin appear almost velvety to the touch.

日本語訳:完璧に丸くてふっくらとした孤独なリンゴが、散らばったパンくずと半分空の牛乳グラスに囲まれながら、素朴な木製テーブルの上に休んでいます。柔らかな朝の光が場面に温かな輝きを投げかけ、リンゴの皮が触れるとほとんどビロードのように感じられるようにしています。

文章を削ってみた

パンくず、ミルク、ビロードをプロンプトから削除してみました。モデルはPhotoReal、Depth of Field:Low、RAW Mode:OFF、スタイルはCinematic。3枚生成したうちの1枚です。

A lone apple, perfectly round and plump, resting on a rustic wooden table. The soft morning light casts a warm glow on the scene.

日本語訳:完璧に丸くてふっくらとした孤独なリンゴが、素朴な木製テーブルの上に休んでいます。柔らかな朝の光が場面に温かな輝きを投げかけています。

There is an apple on the table.とか、On the table, there is one apple placed.とか、簡単な文章をグーグル翻訳で入れてみたけどいつもりんごの数は複数でした。こうしてうまくいっている例を見ると、A singleとかA loneとかを使うんだなとわかります。「柔らかな朝の光が~」みたいな表現もそのまま流用できそうです。

英語ができる人には当たり前のことかもしれないし、たくさん画像生成をしている人にも既知のことだと思うのですが、初歩の初歩なのでこうやって学んでいくしかないですね。

亀のようにゆっくりやっていこうと思います。(^^)

プロンプトをちゃんと解釈してくれやすいモデル

いくつかのモデルでりんごのプロンプトを試したのですが、とりあえず形のきちんとしたりんごがひとつと、プロンプト通りの物体が出てくる(あるいは余計なものが出てこない)のは、Leonardo Diffusion XLLeonardo Vision XLAlbedoBase XL、そしてPhotoRealでした。たまにりんごが2つのときがありましたが。

他のモデルはおかしなりんごが出てきたり、たくさんだったり、お皿や布や何かがでてきたりしました。これはきっとネガティブプロンプトとかで調整するとか、AIキャンバスで修正するとかが必要なのかなと思います。ちょっと扱いが難しそう。

まとめ

自分で試してみるしかないっていうのが今回わかったことです。日本語入れられるプロンプトジェネレーションを活用するのが時短になるかも。

そしてネタ帳じゃないけど、使えそうな英文はメモっておくと間違いなく役立ちますね。

あと、生成画像でマンガを作る記事をリンクで紹介しましたが、これ面白そうなのでいつかやってみたいです。(マンガを作るツールとしてPhotoshopとCanvaが紹介されていますが、私はコミPo!というソフトを持っていて、これもおすすめです。付属のキャラは使わずに生成画像だけ使えばよいので。基本ソフトのダウンロード版なら880円、商用利用OKです)

がんばろっと(^^)

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この記事を書いた人
たまに、加賀 一
そだ ひさこ

子ども時代はもちろん、大人になっても昔話好き。
不調で落ち込んでいた30代のある日。記憶の底から突如、子ども時代に読んだ昔話の場面がよみがえる。その不思議さに心を奪われて、一瞬不調であることを忘れた。自分は昔話で元気が出るんだと気づいた。

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