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昔話のまわりをうろうろする

【おにぎりみたいなお話作り】孤立性(どんなことでもお話にできる便利さ)

昔話の特徴に「孤立性」といわれるものがあります。登場人物はまわりの環境から孤立している、エピソードのそれぞれはカプセルに入ったように孤立している。ちょっとわかりにくいですね。登場人物がまわりの環境から孤立しているというのは、現実世界なら一人...
昔話のまわりをうろうろする

【おにぎりみたいなお話作り】イメージさせないようにする事も必要である

昔話について一時期流行った「本当は恐ろしい」とか何とか。あれは世の大人たちの想像力がたくましすぎたおかげだと思います。悪い継母が最後に処刑されたり、謎かけ姫のお城が求婚に失敗した者たちのどくろでできていたりという、ちょっと聞いただけではあら...
雑記帳

着たきりスズメ

部屋で落ちついて座っていられなくて外に出た。イライラしてお話に向かう事ができない。こもり続けていると時々こうなる。土日の散歩は何の効果も無しかい。外へ出ようにも着たきり雀。無頓着と貧乏の成れの果て、というか、あまり着たいと思わないものにお金...
昔話のまわりをうろうろする

【おにぎりみたいなお話作り】美人の容姿を説明しない理由

昔話は詳しい描写をしない、というのが特徴です。それどころか、わりと決まりきった言葉を使います。誰でもわかる簡単な言葉です。これはどんな描写よりも聞き手のイメージを助ける事になるのだと思います。簡単な言葉で述べられれば、それぞれが自由にイメー...
昔話のまわりをうろうろする

【おにぎりみたいなお話作り】いつも同じ数や色(場面を思い浮かべやすくする工夫)

昔話にはいつも同じ数字や同じ色が出てきます。三、七、十二、百、とか、赤、金、銀、とか。あまり「覚えよう」と意識しなくても自然に覚えていられるものが使われています。そうでないと、覚える事に気を取られて、話に集中できません。とくに聞くお話の時は...
昔話のまわりをうろうろする

【おにぎりみたいなお話作り】語りの単純さ

昔話には語り方にも特徴があります。昔話は、『見えている出来事を描写するだけ』です。心理描写や情景描写はほとんどありません。単純な語りは、作る立場からしてみると当然のように感じます。個人の特定をしていない、性格形成の背景なども決めていないので...
雑記帳

夜中に思う

日向が暑い日陰に座って涼しい風にふかれることの気持ちよさ。真夏になるとこれもかなわないもんね。暖かくなると一気にこまかい生き物が姿を見せるのが不思議な気がする。ぶら下がる青虫やら、逃げるトカゲやら。みんなでせーのでボコンと出てきたみたいに。...