ArtRageにはステッカーという機能があって、画像を登録しておくとそれをいつでも貼り付けることができます。それからその画像をスプレーで吹き付けたり、その画像の形のブラシをつくったりもできます。
面白そうなんでぜひ使いたい!と思ったんだけど、取り込めるはずの「透過PNG」画像が取り込めず、解決策がわからなくて困っていました。
んで、ArtRageのフォーラムにこれ見つけたおかげで、やっと画像の登録ができました。(細かいところはこれから勉強します。)
Tutorial: Sticker Sheet and Preset Creation
英語読めないので、Google翻訳経由で日本語にして読みました。
チュートリアル:ステッカーシートとプリセットの作成(グーグル翻訳経由の日本語)
わかってみればバカバカしいつまづき方だったけど、検索で出てこなくて困ったので、過去の自分のために記事にしましたw。
結論からいうと、「ステッカーをインポート」じゃなくて「新規」をクリックすればちゃんと取り込めます。
こっちを押して、PNG画像を取り込もうとしてたんだけど、
かならずこうなる。
こっちを押して出てきたパネルで設定しなければいけなかったんだけど、
このパネルが出た時点で間違いだと思い込んでいた…。
このパネルのカラーの小窓をクリックすると画像を選択するウインドウが出るので、普通に画像ファイルを選択する。
すると、ちゃんと画像があらわれる。OK押す。
ちゃんと取り込まれてる。
取り込まれた画像をクリックすると小さいウインドウが出る。そこの画像をキャンバスにずるずるっとひっぱってくると、
貼り付け成功。
白い色が残っているのを、見落とした・・・
小さいウインドウの右上の「影の設定」をオフにすると、
影なしで貼り付けられる。
ちゃんと、ステッカーとして独立レイヤーになっている。
個別に位置や大きさや傾きを変えたりできる。
いったん登録した画像は、スプレーやブラシにできる。
「ステッカースプレー」ツールを選択して、
設定パネルを開いて、登録した画像を選択する。
そのあと、「スプレーの調整」ボタンをクリック。
こういうウインドウが出てくる。
色々細かい設定ができるのだけど、よくわかんないので、
とりあえず左上にあるメニューから「オブジェクトスプレー用の設定」か「イメージブラシ用の設定」のどちらかを選ぶ。
そして描いてみるとこんな感じになる。
イメージブラシのときに、影の設定のチェックをオンにすると立体感が出ます。
※選択中の色をこのブラシに反映させるためには、もとの画像を正確な赤で描かないといけないらしいです。
詳しくは冒頭のリンク先(フォーラムの記事)を参照してくださいませ。
選択中の色を反映させない設定(もとの絵の色のままにする)は、さっきの細かい設定のパネルでするみたいです、たぶん…。色相を基準値にしたら青で描けました。
このステッカー機能、色々重宝しそうな気がします。(ΦωΦ)
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