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童話という言葉

まえから迷っていたこと。

はじめは自分の作品を、創作した昔話という意味合いをこめて「小昔話」と呼んでいたのですが、どうも伝わりにくいらしく、みなさまからは「童話」と言っていただくことがほとんどでした。自分でも電子書籍サイトなどのジャンル登録では迷った末に「童話」に登録していました。最近は自ら「童話」と呼び、こどもさん向けの挨拶文らしきものを先日閉鎖したサイトに書いたりしてました。
どこか、すこーし引っかかりながら。

問題は作者の態度です。
私は「子どものために物語を書こう」と思っているわけではないのです。

「昔の自分に」という気持ちはありますが、でも昔の自分は今大人になってこの物語を読むわけで、心底純粋に「今子どもでいる子どもたちに向けて良い物語を贈ろう」と思っているわけではないのです。
それなのに、この「童話」という言葉。
「子どものための健全な物語」というイメージしかないように思えて仕方がない。

これからもっと不健全な方向に進んで行きそうな私のインチキ昔話に、これ以上自ら「童話」という言葉を使うのはやめようと思いました。
小昔話というのも伝わりにくいのでやめます。塑田久子の創作昔話ですと説明すればすんなりわかってもらえる、よね。

今日は「童話」という言葉にたいする私のちょっとうしろめたい気持の告白、でした。

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