【お話作り日記】牛乳瓶のフタのかわりに十円玉を使う

今週はちょっとお休み。
以前、牛乳瓶のフタがどうのと書いたときに作ってたもの。あれ以来ずっと使ってなかったのだけど、最近読んだ本『ストーリーメーカー 創作のための物語論 (アスキー新書 84) (アスキー新書)』から新たに思いついたことがあり、再度使うべく作り直してます。でお話を書く時間がなくなっちゃった。

この丸いものを貼り付けるものにピッタリなものを思いついた。
牛乳瓶のフタなんて集まらないし(何本飲めば!)、厚紙を切るのも大変だし(指痛い)。で、ゲーム用のポーカーチップもいいかなと思ったんだけど、あれプラスチックだし使わなくなったら捨てるだけだし、、。
簡単に調達できて、使わなくなったら再利用できるもの、それは・・・
10円玉!
丸く切った紙を両面テープで貼って使い、不要になったら剥がせばいい。重さも丁度いいし、集めるのもさほどの苦労はないし。うんうん。

お金をオモチャにしてはいけません、と叱られそうだけどね(笑)

* * *

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この記事を書いた人
たまに、加賀 一
そだ ひさこ

子ども時代はもちろん、大人になっても昔話好き。
不調で落ち込んでいた30代のある日。記憶の底から突如、子ども時代に読んだ昔話の場面がよみがえる。その不思議さに心を奪われて、一瞬不調であることを忘れた。自分は昔話で元気が出るんだと気づいた。

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コメント

  1. たぬうさ より:

    コメントはお久しぶりです。
    この作業、視覚的かつ並べ替えは手作業(手先を使う)であることがいいんですよね?
    紙は項目を印刷したものを切り抜いているんですよね?
    うーむ。それは十円玉が適当かと私も思います。穴が開いているほうがくっつきにくいように思うので、五円玉もいいかも。お金としてではなく、丸くて平たいものとしてしばらく別の仕事をしてもらうのです。
    カードを使った発想法はいろいろありますが、大きめのポストイットに書いて並べ替えるというのはやったことがあります。
    発想法に興味はあるのですが、カード式はあまり使いこなせた記憶がないです。大抵書いた紙をなくすので……。よく書いたということすら、忘れます。
    石田衣良さんがテレビの企画でお話作りの過程を見せるというのをやってましたが、大きめの紙に次々と思いつくことを書いていって(連想式?)というのに似たことは、よくやってました(大きめの紙に書いちゃうというところぐらいしか似てないかもしれない……。)
    昔話は昔話としての枠組みを備えているのが条件でしょうから、このお話の組み立て方の方法はいいかもしれませんね。塑田法になるかも。

  2. 久子 より:

    たぬうささん、コメントありがとです。
    そう、おはじきを並べ替えるみたいな感じで。十円玉って手に馴染んでいるから安心感あるし。紙は印刷をハサミで切ります。
    カードにすれば簡単なのだろうけど、それだと仕事みたいで楽しくない気がするのよねー(笑)
    発想法って人それぞれ自分のやり方があるんだと思います。テレビで紹介されてるの見ても、自分はこれじゃだめだなぁって思う事あるし。
    私の場合、さっき考えていた事なのにもう忘れてる!という感じに頭の中があてにならないので、とっかかりはなるべく視覚的&玩具的な、楽しそうなものに頼りたいのです。紙に書いた一覧表などだと動かす事ができないから、一時的にたくさんの項目を頭の中に留めておくことになって、それだけでメモリがいっぱいに、、。でもそれを十円玉に任せてしまえば、頭の中は色々をめぐらせる事に専念できる、のですよ。きっと。
    じつはまだ十円玉が集まりきらないので実践にいたってないのです。その後の様子(?)もいずれ書きますので、また読んでやってください。

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