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昔話はどんな話か:2

ひたすらにすじを追う、というのがすべての根本だとすれば

すじに関係ない事は語らない、説明しないというのももっともな事で
それはお話に心を集中している聞き手に余計な負担をかけないための語り手の心得だったかもしれない

聞き手が、語り手が言葉にしない事、たとえば、お姫さまの容姿を想像するのも、ある状況のもとでの主人公の心情を想像するのも、まったく自由なのだけど
もしかしたら
私が思っていたように、聞き手の想像の自由のために細部を語らないのではなく
「お話」を語る語り手の、聞き手に対する必然的な態度だったのではないか?

ひとつの話だからといって、「決まりきったテキスト」が存在していてその通りに語らなければならなかったという事はないと思うし、語り手によっては話に尾ヒレを付け加えたりして面白おかしく語る事のできるひともいたであろうと思う
語り手の個性によった別のお話ができ上がっていたかもしれない
今残っているお話にもそんなのがあるのかもしれない。

今日は文章にならなかったなぁ

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