【マンガ】幼稚園児ひさこ

こんにちは。

週2回のマンガ投稿を宣言したのに、いきなり初回でくじけた塑田久子です…

週2回くらいなら同時進行でなんとかイケると思ったんですが、イケませんでした(-_-;)

でも! 1回分はかけましたよ!

マンガ 幼稚園児ひさこ

先生「おかあさんの顔をかきましょう」 ナレーション「こう言われたら多くの子どもは自分の母親の顔をかくものだ。しかしひさこは違った」 ひさこ「おかあさんの顔 おかあさんの顔」 ナレーション「おかあさんの顔をかきましょうというときに描くべき”おかあさんの顔”というものがあると思ったのだ。そして自分はそれを知らないから描けないと思った」 先生「ひさこちゃん、どうしたの? みんなもう描いてるわよ ひさこちゃんもはやくかきなさい?」 隣の子の絵を見るひさこ「あれをかけばいいのか?」 20分後、隣の子の絵をそっくりまねてかいたひさこの絵を見つける先生。

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動揺する先生「な…なに? なにを描いてるの、ひさこちゃん?ひさこちゃんのお母さんはストレートヘアーのはず あれは誰? まさか、お父さんの愛人…?どどどどどうすればいいの私は…だめ!しっかりしなきゃ」 先生「ひさこちゃん違うでしょ、ひさこちゃんのお母さんはこうでしょ、こうでしょ」とひさこのおかあさんの顔を描いてみせる先生「画用紙あげるから、はやくひさこちゃんのお母さんをかきなさい」 ひさこ「あ、おかあさんをかくのか。」はじめて理解するひさこ。しかし先生と先輩先生は、ひさこの母親にどう話したらいいか悩む。 先輩先生「今日はおかあさんの顔をかく時間があったのですが、じつは、これを…」 先生「ひさこちゃんはおかあさんにパーマをかけてほしかったのよね? ね? ね?」 ナレーション「数年後、母はパーマをかけて帰宅した。あまりの変貌ぶりに弟は泣いた」 おわり

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これ、実話です。
先生があわててた理由が、大人になってからわかりました。

一週目の反省点

案を作ってネーム作って下描きしてペンで描いて…という手順は踏んだので、少なくとも今までのいきなり描いた変なのよりは読めると思います。

でも資料をまったく見れませんでした。時間がなかったんだよね…
週1回にしようかな。

うん。次回から週1回、土曜日の更新にします。

とりあえず完成させることが目標だったので、それはクリア。
次回は今日のよりも少しだけ良くなることを目指します。

*  *  *

この記事を書いた人
たまに、加賀 一
そだ ひさこ

子ども時代はもちろん、大人になっても昔話好き。
不調で落ち込んでいた30代のある日。記憶の底から突如、子ども時代に読んだ昔話の場面がよみがえる。その不思議さに心を奪われて、一瞬不調であることを忘れた。自分は昔話で元気が出るんだと気づいた。

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