お久しぶりでございます。
あけるといつもいっぱいになっている魔法の財布が欲しくてたまらない塑田久子です。
「魔法の品をランダムに選ぶ」の超シンプルなプログラム
久しぶりに、まよいサイトのJavaScriptにコンテンツを追加しました。
その名も、「魔法の品をランダムに選ぶ」!
はじめて一から自作したプログラムです。
JavaScriptをあれから一生懸命勉強した・・・わけではまったくないのだけど、購入した基礎本(確かな力が身につくJavaScript「超」入門)に書いてあることだけでもなにか作れそうな気がしてやってみたら意外と簡単にできました。(笑)
やってみるまでの間は「もっとたくさん勉強しないと自分で何か作るなんて無理だろう」という思い込みと、作りたいものがちょっと複雑なもの(スイッチポンでお話がひとつ出来上がるという欲張りなシステム)だったので何をどうすればいいのかわからない状態、だったのです。
でも、いくつかの言葉の中からランダムに一つを選ぶというだけのことなら基礎本の内容だけで十分可能だし、これを3つ選ぶようにすれば三題噺スイッチが自前で用意できると、ふと、本当にふと思いついたのです。そしてやってみたのです。そして魔法の品ページが、さほどの苦労もなく完成してしまいました…!
仕組みはこんな感じ。
-
- 魔法の品をいくつも入れた配列を用意。(魔法の品がたくさん入ったカバンのようなもの。それぞれの品にはインデックス番号がついています)
- ランダムな数字(整数)を選ぶ仕組みを用意。
- 選んだ数字がインデックス番号としてついている魔法の品を取り出す。
- それをページに表示する。
これを、ボタンを押したら実行するように設定。
食事が出てくるテーブル、欲しい。
(素人なのでコードを載せるのは遠慮しておきます。間違えててご迷惑かけるのも嫌なので。^^;)
課題としては、ランダムのはずなのに同じものが続けて出てきたりと偏りが気になるところを解決できればと思っています。これは基礎本ではわからなかったので、ググって調べなければ、、。それから、他にも不思議アイテムがありそうな気がするので(あるよね…?)見つけたら追加していこうと思っています。
ドラえもんのポケットみたい。(笑)
大事なのは仕組みよりカバンの中身
プログラムは簡単にできたとしても、カバンの中身がスカスカではつまらない。何を選ぶことにしようかと考えたときに、国際昔話話型カタログの項目に「魔法の品」というのがあるのを思い出し、その品を拾い出してみました。
ただ出てくるだけでは面白くないので、簡単な説明と、その品のところにある話型を添えました。これで気がついたのは、魅力的なアイテムは必ずといっていいほど盗まれるということ。
うーん。盗むっていう行為は昔ばなしでこんなにたくさん語られているほどに人間の本質的な行為なんだね…。(´;ω;`)
まあでも、お話を面白くするにはいろんなピンチが必要ですからね。最後にはちゃんと取り返せるわけだし。
このカバンの中身、他にもたとえば「主人公の生まれ方」とか「頼りになる援助者」とかいろいろ思いつきます。そして複数の項目を同時に選べるようにすれば、昔話ふうのお話を作るときの発想のきっかけとして使えそうです。
なんだか面白くなってきたぞ!(笑
コメント
先日は掲載を快諾してくださり、ありがとうございました。
新しいスイッチができたのですね!
使ってみたい……
そうなるにはもう少し私の進歩が必要なようですが…。
それから、文中の、ほかのブログへ行くクリックのところ、
ブログそのもののページが変わるのではなく、
あらたなブログのページが横に出るようになったので
(上手く表現できない…。意味、伝わりますでしょうか?)
すごく見やすくなりました!
ありがとうございます!
コメントありがとうございます。
スイッチは押すだけでも面白いので(笑)遊んでやってくださいませ。
このブログ外へのリンクは新しいタブ(かウインドウ)で表示されるので、
もとのページも残っています。
…ということですよね?
このブログ内への別の記事へのリンクはページそのものが入れ替わるのですが、
これも新しいタブで表示したほうが便利なのかなぁ、、
私自身はほとんどを右クリックメニューから別のタブで開いているのですが、
別のタブで開く設定にすると閉じるのが手間だし散らかって困るという方もおられるようなので、、
つまり人それぞれだったりするので、、
しかもスマホでどんな具合になるのか、未だガラケー愛用者の私にはわからなくもあり、、
じつはちょっとした悩みどころだったりします。