ぶじ、「三十一郎(みそいちろう)」のKindle本出版ができました。一冊目は自分で買いました。(笑)
三十一郎、200円です。みなさん買ってくださいペコリ。
20話収録、文字数は約65,000字弱。Kindleストアでは「紙の本の長さ: 81ページ(推定)」となっています。1ページ800文字程の計算なのかな?
表紙のイラストは三十一郎の場面ですが、皆さんには着物でなく洋服を着てもらいました。信じられないかもしれませんが、こんな絵なのに資料をいっぱい見て描きました。肩車してる感じとか、いろんなポーズとか、想像だけでは描けません。ある意味、はじめてきちんと描いたイラストかもしれないです。w
Kindle持ってなくてもKindle本は読めるのです!
私ははじめにKindle本を出そうとしたとき、データを自分で確認してから販売したかったので実機(Kindle paperwhite)を買いました。そのころすでにiPhone・iPadアプリやAndroidアプリがあったのですがそれらを持っていなかったので、何かしら買う必要がありました。
結果、本は出さなかったものの、paperwhiteはお気に入りになりました(ΦωΦ)
あれから2年以上が過ぎ、私はまだPCとpaperwhiteしか持っていませんが、今ならpaperwhiteすら持っていなくてもKindle本が読めます! PC用のキンドルアプリが公開されているのです。Windows用もMac用もあります。もちろん無料です。ダウンロードページはこちら。
アプリをインストールする必要はあるものの、PCがあれば新たに何かを買わなくてもKindle本は読めるのです。
そしてここまで環境が整ったおかげで、私は「よし!本当にKindle本出そう!」という気持ちになったと言えます(^^ゞ
いや、実際は他のところに移り気して、ただ忘れていただけです…
値段は自分の感覚で決めてみた、基準とかわかんなかったし。
Kindle本を販売するにあたり、値段にちょっと悩みました。これは今もネット上で公開していて誰でも読めるものだから最低価格の99円とかにすべきなのか?とか。
でもせっかく紙の本と違って印税率35%も入るのに、安くしすぎてその有り難みがあじわえないのも寂しいなぁ…(笑)。
んで、最近Kindle本をよく買っている自分の感覚として、面白そうと思った本なら99円でも200円でもどっちでも安いと感じるのではと思うので、思い切って200円にしました。たぶん350円あたりから迷い始めるかと、、
ただ、紙の本に換算されるとどのくらいになるのか販売手続きしないとわからなかったし、文字数と値段の相場的なものもあるようでないような感じだし、ページ数と電子書籍であることとを考え合わせると、結局高いのか安いのかわからない値段になった気がします。
しかし、三十一郎は言ってみれば記念すべき一冊目なので、変更などはしないでおこうと思います。てことで、ではでは。
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